御春山、綱之上御前山
期 日 2023年5月26日(金) 晴れ
参加者 計4人
コース 四方津駅8:58-大呼戸橋登山口9:11~9:15-320m9:38~10:41-左折点10:53
-360m11:10-郡司山11:37-御春山11:43~12:32-祠12:42-縦走路合流12:59
-綱之上御前山13:25~13:34-分岐13:49-鉄塔14:00-梁川駅14:09
当初は他の山に行く予定だったが、日曜日に合同山行があるのでなるべく楽な山
にしたいという事で、昨日の夕方に御春山・綱之上御前山に行先を変更した。
御春山から綱之上御前山へ登るのは昨年秋以来で久しぶりだ。初めて登った時は
踏み跡も無く笹薮に悩まされて道を探すのに苦労したが、それ以降は大体の進路を
把握したので道に迷うことは無くなった。久々だが何の不安も無く山に出掛けた。
大呼戸橋の先の巡視路を登って行き、2度左にカーブした所が尾根末端の平坦地
(250m)でここから入る。あたりは笹薮で進路が分かりにくいが、笹薮をかき分けな
がら5~6分直進すると270m圏で急斜面の末端に着いた。ここから木に捕まりなが
ら急坂を上ると320m圏の平坦地に到着。ここでストックの先端が無くなっているの
に気が付くと、野刈さんが登り口に落ちていたと教えてくれたので、ここで待機し
てもらい、下まで降り探しに行った。この結果、約1時間のロスタイムが発生。
ここからは明瞭な尾根道なので尾根伝いに行く。相変わらず笹薮が続くが以前よ
り藪がひどくなっている。迷いやすいのは、この先330m圏の平坦地で、何の目印
も無く進むべき進路が分かりにくい。ここはやや斜め左に方向を変え進む。多少
下って植林に入り、また笹薮の中を5~6分を進んでから左手の尾根に上がると踏
み跡しきものが現れる。この後は、尾根伝いに進むと郡司山に到着した。
この後、御春山山頂で昼食を取ってから綱之上御前山に向かった。一般道なので
明瞭で歩きやすい。御前山山頂手前の急坂や岩稜の上りは、慣れたせいか、難なく
通過し御前山山頂に着いた。御春山もそうだが御前山の山頂は、木が伸びて以前よ
り見晴らしが悪くなっていた。この後、梁川駅に休み無しで下った。
(記 S)