払沢の滝からバケモノ山
期 日 2023年6月4日(日) 晴れ
参加者 計2人
コース 五日市駅=払沢の滝バス停9:23-払沢の滝9:42-380m尾根10:08-
550mピーク10:49~11:01-740m圏11:46-払沢ノ峰12:20~50-バケモノ
山入口12:59-760m13:26-670m13:41-バケモノ山(604m)13:55~14:02
-笹野分岐14:24-420m14:49-道路15:55-役場前バス停16:10=五日市駅
来週は合同山行があるので、下見をすることにした。今日は関河さんの地図(以
下案内)を基にそれぞれのチェックポイントごとに確認しながら歩くことにした。
払沢の滝までは一般道なので、すれ違う人とあいさつをしながら進む。滝は前日の
大雨の影響で水量が増し一段と豪快な滝となっていた。案内板の脇にリボンがあり、
登山口が明瞭となっていた。380mの尾根道合流まで急で荒れた斜面をひたすら
上がっていく。この先550mまでも急斜面が続くが、先ほどの登りより足元がし
っかりしている分、ましと感じる。550mで少し休み、この先740mまでの状
況を確認して足を進める。最初は少し緩いが段々急となっていく。下りの体力を温
存するために九十九折で歩行する。Yさんは直登を主体にひたすら頑張って上が
っていく。やっと740mに到着。ここで少し休み払沢の峰までの道を確認して足
を進める。比較的緩やかにはなっているが、今までの疲れがじわじわと出てくる。
それと尾根が直線でないので、これを上がると峰かと何度も思わせる。850mで
道が右と左に判れている。案内図を確認し、一旦下り再び登ると払沢の峰に到着す
る。ここで昼食を取り、ばけもの山に向かう。出発して直ぐにバケモノ山に入口に
着く。特に表示もテープの無い。「約20分下る」とあるが、下りの苦手の我々では
もっとかかると思い、分岐の760m高度を確認しながら進む。途中右に尾根があ
りテープがあるが高度が違うので760mで右に下る。最初は尾根道では無いが途
中から尾根になる。植林末端付近で藪入口のテープが見えてくる。ここで案内を確
認し、藪からロープで伐採地へと向かう。藪には野いちごが沢山あり、枝のとげが
刺さって痛い。藪を過ぎるとほどなく伐採地へと着いた。案内のロープの設置は見
つからなかった。伐採地から瘦せ尾根に入る道が判りづらい。大きな1本の木の裏
から道があった。暫く進むと笹野の分岐となる。この先左に行き、「425mを左に
下る」とあるので注意すると、そこには左にテープがあり目印がある。ここを下っ
ていくと、尾根道になっていない。違う道と判り、横移動で本来の尾根道に戻る。
戻った所は370mなので、案内にある岩壁は過ぎていた。まもなくテープが2ケ
所程現れるが、その先のテープが見当たらない。そのまま尾根を下って行ったらテ
ープを発見する。しかし、道路出られる場所がなく、探し廻るが見当たらない。少
し冷静になり地図をよく見ると、川があるが最初の川へは急な下りとなっており、
間違ったら、登り返すのが大変と思い止めた。その先には長い川なので、道路は橋
が架かっていると思い、そこまで足を進める。思った通りわずかな踏み跡があり、
橋のたもとの追越禁止の標識から道路に降りた。Yさんには申し訳なかったが、
4回以上も滑り台の経験をさせてしまった。
(記 N)