南高尾山稜から東高尾山稜
期 日 2023年8月20日(日) 晴れ
参加者 計2人
コース 相模湖駅8:39=大垂水峠9:04-大洞山9:35~9:50-中沢峠10:22~10:34-
入沢山11:04~11:24-西山峠11:36-三沢峠11:58~12:46-草戸山13:12~13:20
-草戸峠13:31-拓大分岐13:46-ベンチ14:19-四辻14:40-高尾山口駅14:52
以前は高尾山口駅を起点に四辻・草戸山・大垂水峠を通り高尾山から高尾山口駅
に行く周回コースをよく歩いたが、最近はすっかり足が遠のいている。そこで久々
にこのコースを逆から歩いてみることにした。ただ行程が長いし、暑い時期なので
負担軽減のためバスで大垂水峠まで行き、そこから四辻に至るコースとした。
大垂水峠へは高尾山口駅からもバスの便があるが、丁度良い時間にないので相模
湖駅から乗車した。バスに乗ると20分ほどで大垂水峠に着いた。200m程度の標高
差を稼いでくれたのでありがたい。なお、バスはほぼ満席だった。
バスを降り、すぐ南高尾山稜の縦走路に取付いた。大洞山へは上り坂が続くが、
割合簡単に山頂に着いた。南高尾山稜はここから下り坂が多くなるので気持的には
楽だった。休息後、三沢峠に向かって縦走路を進んで行く。縦走路は風が無いので
蒸し暑かったが、途中の入沢山山頂は風が吹き抜け涼しかったので、木陰のベンチ
でしばらく景色を眺め火照った体を冷やした。この後、三沢峠で昼食を取った。
三沢峠を過ぎ榎窪山から今度は東高尾山稜コースに入る。東屋を過ぎると草戸山
まで階段の下りと上りを何度か繰り返す、ここが一番キツイ箇所だが、逆コースな
のであまり大変でもなかった。草戸山山頂は休日なのに閑散としていた。
草戸山から四辻へ向け出発。四辻へは、これまで以上に起伏が多くなる。途中、
バテバテの状態でやっと歩いている人を見かける。私たちも体にこたえる暑さで疲
れを感じ始めるが、ペースを落とすことなく四辻から終点の高尾山口駅に着いた。
ショートカットルートで歩いたが、それでも長い行程だった。
(記 S)