230829 南高尾山稜から東高尾山稜

南高尾山稜から東高尾山稜

 

期 日 2023年8月29日() 晴れ

 

参加者 計3人 

 

コース 相模湖駅8:39=大垂水峠9:02-大洞山11:02-中沢峠10:3210:41-入沢山

 

11:1911:53-西山峠12:06-三沢峠12:2812:38-草戸山13:0213:15-草戸峠

 

13:26-拓大分岐13:4013:50-ベンチ14:12-四辻14:38-高尾山口駅14:48

 

 暑いので今回も楽をしたく相模湖駅から登山口の大垂水峠までバスを利用した。

 

そこから南高尾山稜の縦走路に入り高尾山口駅に行くルートで歩く。

 

 大垂水峠行きのバスは、平日のせいか乗客は我々以外1人しかいなかった。

 

バスを降り南高尾山稜の縦走路に入る。最初のピークの大洞山まで上り坂が続く。

 

同行者の体調も考慮し、登り始めはゆっくり進む。風が無く蒸し暑いので休みたく

 

なり、最初のベンチで長い一休み。そこは風が吹き抜け涼しかった。スローペース

 

なので大洞山まで約1時間かかった。標準タイムの倍だった。

 

 ここから三沢峠へは緩やかな下りが続き何ヵ所もお休み処がある。まずは中沢峠

 

で一休み、その後相模湖や富士山の展望ベンチで休み、さらにこのコース一番の展

 

望スポットの入沢山の“天空レストラン”でもお休み、ここで景色を眺めながら昼

 

食を取った。風があったので、気持ち良く過ごせた。

 

ここから三沢峠までは快調に進んで行く。その先の東屋から草戸山にかけては階

 

段の降下が何度もあり歩きにくい。ようやく草戸山に着き一休み。日差しが暑くて

 

日陰でないと休んでいられない程で、歩くのがだんだん嫌になってくる。

 

草戸山から四辻までは小刻みに上り下りがあり、しかもコースが長い。涼しい時

 

期ならあまり苦にならないが、今日は蒸し暑さに耐えられず何度も一休みする。

 

次第に足取りが重くなったころ、ようやく四辻に着いてホッとする。

 

ショートカットコースで楽と考えたが、蒸し暑い中では決して楽ではなかった。

  (記 S)