231011 花咲山

花 咲 山 

 

期 日 2023年10月11日() 晴れ

 

参加者 計4人 

 

コース 大月駅8:50-浅利登山口9:189:23520m平坦地9:459:54-サス平山

 

12:18-花咲峠10:31-花咲山11:0411:09-大岩山(胎内仏道)11:30

 

女幕岩11:3812:44-下山口13:09-下原バス停13:1813:36=大月駅

 

 花咲山へ行くのは昨年7月以来で1年ぶり。山名から言えば沢山の花が咲いて

 

いる様なイメージだが、今まで山中ではほとんど花は見かけたことが無い。ただ、

 

比較的に緩やかで登りやすいし、女幕岩付近は眺めが良いので楽しめる山だ。

 

花咲山の登山口へは大月駅から30分ほど歩いて行く。暑い時期は道路歩きが嫌

 

だが、涼しくなってくると風景を眺めながらぶらぶら歩くのも悪くない。

 

 登山口から山に入り尾根に取付くと緩やかに上がって行く。しばらく登ると広場

 

の様な台地に着く。休むのに丁度良い場所なのでここで小休止。

 

ここから幅の狭い平坦尾根を進んで行く。10分ほど行くと540m圏からやや急に

 

なり上り終えると登山道は左に方向を変えサス平山(610m)に着く。この先、一旦

 

30mほど鞍部まで下り、今度は600m圏の巨石を通過すると花咲峠に到着する。

 

そこは花咲峠の道標があるが、横断できるような道は見当たらない。

 

そこから再び上りが急になる。途中緩やかになる所で休息を取り、更に登って行

 

くと山頂直下の平坦地に着き、山頂に着いた。山頂は林の中で眺めは無かった。

 

小休止後、眺めの良い女幕岩を目指し山頂を後にする。少し下ると大岩山への急

 

な登り返し。巻道もあるが、難路の標識がある岩稜の方を慎重に登る。ピークを過

 

ぎると胎内仏道と言われる巨岩の間を通り抜け、その先の女幕岩へ行った。

 

 女幕岩は岩盤の平坦地で北面が開けていて滝子山や小金沢連嶺の山並みが眺めら

 

れた。ここで景色を眺めながらゆっくりと昼食を取った。

 

下山路はしばらく尾根沿いに眺めの良い箇所もあるが、防護ネットが現れると林

 

の中を下るようになり、間もなく道路に降りて下原バス停に行った。

  (記 S)