231217 菊花山、厄王権現

菊花山から御前山・厄王権現

 

期 日  2023年12月17日() 天候 晴 

 

参加者  計6人

 

コース   大月駅8:58-忠魂碑9:149:18-展望地9:26-登山道合流9:44

 

9:47-菊花山10:0210:12-縦走路10:5511:08-御前山11:27

 

12:23-厄王権現12:34-鳥居12:45-登山口12:57-大月駅13:25

 

 この時期は空気が澄んでいるので展望の良い山に行きたくなる。やはりその中で

 

も富士山が眺められる山が良い。富士山展望地はいくつかあるが、今回は大月から

 

簡単に登れて展望の良い菊花山へ行くことにした。

 

 大月駅に集合し登山口に向かう。ずっと暖かい日が続いていたが今日は12月本

 

来の気温に戻ったようで肌寒い。いつもの通り無辺寺墓地から忠魂の碑を通り山に

 

入る。このルートは登山口からすぐ展望地があり、しかも緩やかなのが良い。

 

 登山口から少し進むと展望が開け富士山が眺められた。最初の展望スポットで写

 

真を撮った後、登山道を緩やかに上って行くと通常ルートと合流する。ここから山

 

頂まで、右手に富士山を眺めながら尾根を登って行く。山頂に着くまで展望スポッ

 

トが幾つもあるので、その都度足を止め写真を撮る。菊花山山頂に到着すると富士

 

山だけではなく、扇山や滝子山など中央線沿線の山並みが展望できた。

 

しばらく景色を眺め休んだ後、山を下り沢井沢ノ頭付近の縦走路に向かう。下っ

 

た後に登り返して雑木林の尾根道を進む。この辺りは冷たい風が吹き抜け寒かった。

 

平坦尾根から上りが急になると間もなく縦走路に合流した。そこで小休止の後、縦

 

走路を左に進み御前山に向かう。いくつかコブを乗越え縦走路を進んで行く。

 

 御前山山頂は人が少なく昼食の場所は確保できた。幸いにもあまり風も無く寒さ

 

を感ずることは無かった。ここも眺めは良いが、菊花山の方が良かったと思う。

 

 昼食後は厄王権現ルートで下る。途中、崩壊箇所もあり注意を要する下りだが、

 

日当たりが良く素晴らしい眺めを楽しませてくれるので好きな下山路である。厄王

 

権現に着くと、その先は登山口までつづら折れに降りて行くだけである。

      (記 S)