平石尾根・本仁田山・花折戸尾根
期 日 ２０２４年１月１７日(水) 天候 晴れ
参加者 計５人
コース 奥多摩駅8:10＝大沢8:20－平石尾根登山口8:39－鉄塔9:24 ～9:34－754m
9:47－840m10:02－950m圏平地10:26～10:39－平石山11:05～11:18－モノレー
ル11:48－本仁田山11:54～12:40－チクマ山13:20～13:24－分岐13:29－669m
13:59－白丸ダム展望14:25－14:36－426m14:40－登山口14:59－鳩ノ巣駅15:03
奥多摩の山に登るのは本当に久しぶり。遠いのでしばらく行っていなかったが
米村さんの要望に応えて本仁田山に登る事にした。本仁田山は３年ぶりだ。
奥多摩駅からバスに乗り大沢で下車。平石橋を渡ってからすぐ右の山道を進み、
消火栓の所から山に入る。植林帯に入り左手に石灰石輸送の遺構を見ながら山腹を
つづら折れに登る。40分程で植林帯を抜け12号鉄塔に着いた。ここで小休止。
ここから平石尾根の雑木林の尾根道となる。平石尾根は冬枯れで見通しが良く、
川苔山・笙ノ岩山・鷹ノ巣山などが眺められた。また少し急な箇所があったが割合
登り易い尾根だった。なお、雪を予想してチェーンスパイクを持参したが、全く雪
は無かった。単調な登りの後、平石山に到着。山頂らしい感じはなかった。この後
モノレールを過ぎると一般道に合流し、本仁田山に着いた。
寒いせいか本仁田山山頂は人はいなかった。富士山が眺められたが、あまり良い
眺めではない。ここで昼食とし、日当たりの良い所でゆっくり過ごした
山頂からの下りはかなりの急坂で、かつ落葉が深く滑りやすく予定より時間がか
かった。チクマ山の先から花折戸尾根に入ると植林帯の下りになる。見るべきもの
は無く淡々下る。尾根の終点付近の降り口が分かりにくいが、以前調査済みだった
ので間違えることなかったが、ここも落葉が深く木に捕まりながら慎重に下った。
久しぶりの平石尾根で、あまり覚えていなくて最初は不安感があったが、何とか
迷うことなく踏破できて良かった。
（記 S）