240119 三本松山北尾根から北高尾山稜

三本松山北尾根から北高尾山稜

 

期 日 2024年1月19日() 天候 晴れ

 

参加者 計2人

 

コース 高尾駅8:35=関場9:05-三本松山登山口9:10-鉄塔9:479:5-三本松山

 

10:40-大嵐山11:03-湯ノ花山11:2011:30-黒ドッケ11:37-杉の丸11:46

 

小下沢分岐12:10-昼食12:1212:44-板当山13:01-高ドッケ13:18-杉沢の

 

13:3713:46-富士見台13:50-新井分岐14:19-登山口15:05-高尾駅15:41

 

  最近は楽なコース縦走することが多いので、このままでは次第に脚力が低下す

 

ると思い、近場で起伏の多い北高尾山稜を練習コースとして縦走する事にした。

 

北高尾山稜へは三本松山北尾根から取付いて富士見台の方向に歩いてみる。この

 

コースを縦走するのは、ほぼ6年ぶりだ。北高尾山稜は、きついだけで登りたくな

 

るようなものが無いので遠ざかっていたが、練習には良いコースとだと思う。

 

陣馬行のバスに乗り関場で降り、三本松山の登山口に入る。しばらく植林帯が続

 

くが、鉄塔を過ぎると雑木林の明るい尾根になる。ほとんど人に会うことの無い尾

 

根だが、私のお気に入りの尾根だ。1時間半ほどで三本松山山頂へ到着した。

 

いよいよここから北高尾山稜の縦走開始。少し進んで三本松山の標識の所から右

 

に下り、緩やかに進んで行く。大嵐山から急坂を下りガレ場を登り返すと湯の花山

 

に着く。休むのに丁度よさそうなピークなので小休止。

 

この後は、薄暗い植林の中、連続するコブを何度も上り下りを繰り返し進んで行

 

く。昼食はゆっくり取れそうな平坦地も無いので、縦走路で取るしかなかった。

 

小下沢への分岐を過ぎ上りになると次第に疲れが出て、特に高ドッケへの長い上

 

りは本当にきつかった。高ドッケから杉沢ノ頭に着くと富士見台はもうすぐだ。

 

この後は、富士見台から地蔵平を通り登山口に降りたが、その区間も何度も登り

 

返しがあり、最後まで体を休める暇がなかった。全区間、眺めも無くひたすら上り

 

下りで終わった一日だったが、それなり鍛錬の効果はあったと考えたい。

  (記 S)