阿 夫 利 山
期 日 2024年1月27日(土) 天候 晴
参加者 計5名
コース 上野原駅8:43=秋山保育園バス停9:15-キャンプ場9:24~9:29-563m10:04
-700m展望地10:56~11:02-阿夫利山(昼)11:17~11:55-井戸沢の頭12:11-
金剛山12:35~12:42-ゲート13:09-展望ベンチ13:13~13:17-秋山大橋13:31
-奥牧野バス停13:45=藤野駅
当初の計画は鶴ヶ鳥屋山を予定していたが、風邪気味で体力に自信が無いので、
少し楽な阿夫利山にした。阿夫利山は3年ぶりだ。登山口へのバスは、今の時期は
土日のみの運行で帰り便が無いので、帰りは神奈中バスで藤野駅へ帰る事にした。
上野原からバスに乗り秋山保育園バス停で下車。すぐ「夢の架け橋」を渡りキャ
ンプ場に移動し、そこで身支度をした。冬場なのでキャンプ場は閑散としていた。
いつもの通り、キャンプ場上部の東屋の横から北尾根に取付く。笹薮の尾根から
植林帯の急坂を上り終えると563mの小ピークに着く。そこからは明るい雑木林の
尾根になり眺めも良くなる。しばらく上って行き600m圏の平坦地を過ぎると、
その先620mから650mまでの区間は、このコース一番の難所で急峻な痩せ尾根の
上りが続く。何度も登っている箇所だが滑落しない様に慎重に登って行く。緊張しながら何とか上り終え、ホッとするがその先も700m圏の稜線まで急坂が続く。
700m圏の稜線に到着すると、そこはなかなかの展望スポットで眺めが良いので
小休止する。ここから阿夫利山へは平坦な縦走路を進む。15分ほどで阿夫利山山頂
に到着、ここで昼食とした。山頂は南側が開けており丹沢の大室山が眺められた。
山頂はほとんど風が無く日差しが暖かいので、気持ち良く過ごせた。
山頂から井戸沢ノ頭へは平坦な尾根道が続き、その先の金剛山へは自然林の気持
ちの良い尾根が続いている。金剛山からの下りは、植林帯の作業道を通り下山口の
獣除け柵へ下った。柵を抜けると展望ベンチがあり、そこは素晴らしく眺めが良か
った。そこで小休止の後、奥牧野バス停に向かった。
(記 S)