高尾山 一丁平 鍋山行
期 日 2024年2月7日(水) 晴れ
参加者 計4人
コース 高尾山口9:21-6号路入口9:36-琵琶滝9:52-ベンチ9:58~10:04-稲荷山
コース合流10:52~10:59-高尾山下11:16-一丁平(昼)12:06~14:06-高尾山下
14:46-6号路分岐14:58-琵琶滝15:38-6号路下山口15:52-高尾山口16:04
近場の山にしてほしいとの要望に応え高尾山に行くことにした。しかも小仏城山
までは行かないで一丁平までとした。かなりの余裕時間があるので、NGさんがお
汁粉をご馳走してくれると言うので、ついでに鍋もやることにした。鍋山行は久し
くやっていないので、たまには鍋を囲んで談笑するのもする楽しいものである。
2日前の大雪も都内は大分解けているが、高尾山口駅周辺はまだ大分雪が残って
いる。確か昨年の冬は三つ峠以降、雪道を登る事がなかったので、雪道は本当に久
しぶりだ。チェーンスパイクを使うかもしれないので、準備して出かけた。
6号路から登り始める。まだ雪が残っているが、チェーンスパイクを装着するの
が面倒なので、付けずに登って行く。稲荷山コースに合流し、高尾山山頂下へ木道
の上りになるが、何とか装着なしで行けそうだった。
雪に覆われた一丁平に到着。あたりは見渡す限り銀世界で標高の高い冬山に来て
いるかの様だった。すぐに食材を取り出して鍋の準備に取り掛かる。鍋に各種食材
を入れて、後は煮えるのを待つだけ。出来上がると、早速談笑しながら暖かい鍋料
理をいただく。量が多く食べきれないほどだった。鍋の後はNGさんにお汁粉をご
馳走してもらう。もう満腹だったのでお餅は1個にしてもらった。今日は風も無く
暖かく、休んでいても寒さを感じることは無かった。
2時間ほど休んでから下山開始。上りと同じルートで下った。さすがに下りは
チェーンスパイクを装着して山を下った。やはり装着していると安心感があり、
下りやすかった。今日は山登りと言うより山に食べに来たようなものだったが、ゆ
っくりできて楽しかった。
(記 S)