御春山から太田峠
期 日 2024年2月11日(日) 晴れ
参加者 計5人
コース 四方津駅8:59-大呼戸橋登山口9:14-320m9:37~9:41-左折点9:56~10:07
-360m10:18-郡司山10:44-御春山10:50~11:00-祠11:10-縦走路合流11:28
-485m(昼食)11:41~12:24-太田峠12:38-道路12:51-梁川駅13:08
このコースは3月に合同山行が予定されており、しばらく登っていないので下見
に出かけた。今日のコースは登り口から笹薮で踏み跡が無いので迷いやすく、その
先320m圏の平坦地から先の進路も分かりにくい。そこで間違いやすいチェックポ
イントを実際に現地で見て、正しいルートを確認することとした。
四方津駅前に集合し大呼戸橋の先の登山口に向った。大呼戸橋の先の巡視路を登
り尾根の末端に取付く。すぐ笹薮になり進路が分かりにくいが、笹薮をかき分け進
むと270m圏で急斜面の末端に着き、急斜面を上がると320m圏の台地に着く。
ここから尾根伝いに進むが以前より藪がひどくなっている。330m圏の平坦地で
斜め左に進路を変えるが、ここも踏み跡も無く分かりにくい。笹薮を抜け植林帯に
降りて尾根と並行に笹薮を進んだ後、左手の尾根に登る。尾根に上がると踏み跡が
現れ、尾根伝いに進むと郡司山に到着。御春山は直ぐ近くだった。御春山山頂は以
前より眺めが良くなっており、権現山や扇山がくっきりと眺められた。
御春山を過ぎると笹薮から解放され明瞭な一般道になる。一旦下ってから登り返
すと大田峠からの縦走路に合流する。これまで無雪状態だったが、この辺りは完全
な雪道になり、この先の綱之上御前山方面もかなりの雪に覆われている。この状況
では山頂直下の岩稜の上りは危険と判断し、進路を変更し太田峠方面に進む。
この後、485m点付近の尾根で昼食とした。前方には倉岳山が眺められ、また日
当たりが良く暖かい日差しの下、気持ち良く休めた。昼食後、大田峠から山を下り
梁川駅に行った。
(記 S)