240224 景信山・東尾根

景信山・東尾根

 

期 日 2024年2月24日() 天候 晴れ

 

コース:高尾駅=小仏バス停10:23―景信山登山口10:39―小下沢分岐11:24―景信山頂上(昼食)11:4912:25小下沢分岐12:44―小下沢・東尾根分岐12:53 ―大久保山13:00―478m13:28―小下沢梅園14:10―梅の里バス停14:17=高尾駅

 

参加者 2名

 

  昨日の雨や高所では雪が降ったので、当初予定していた御春山をやめて、安全そうな景信山に変更した。小仏バス停を降りると、山は白く化粧をしている。バス停の周りは雪が無いため、積雪量はそんなに多くないと判断し、登山を決行する。登山口でストックの用意をして登り初める。しばらく歩くと、溶けた雪の水がくぼんだ登山道に流れている。道を選びながら進むが、土の部分が泥状態になっている。小下沢分岐では小下沢方面の道は雪で覆われている。下山はこの道を行くのだが、不安を胸にしまいとりあえず頂上を目指す。登山道は急坂な上、今までよりもっとひどい泥道状態だ。選べる足の置き場もなくなって、靴やズボンが汚れないように静かに足尾を置く。やっと頂上に着くと、多くの登山者が休憩していた。東屋の中の切り株の椅子にビニールシートを引き

 

 休憩場所を確保し昼食とする。都心の街並みが見渡せるが、霞がかかり遠くの部分はぼんやりとしている。とりあえずカメラに収め、下山とする。急な下りは滑るし、西向き斜面は雪が残っているので、一番安全そうな東尾根を下ることにする。頂上から小下沢の標識まで、道はぐしゃ々で、転ぶと泥だらけになる。焦らずゆっくり足を進める。

 

 標識まで降りると、小下沢方面の道が結構踏まれている。道も濡れた枯葉が歩きやすい。

 

 小下沢と東尾根の分岐には日向で女性が一人休んでいた。この先は、道は枯れ葉で歩きやすいが、上から杉の葉や幹に積もった雪や解けた水が落ちてくる。雪の爆弾におびえながら足を進める。この道は下山まで誰にも会わなかったが、下山して判ったが、登山道終わりにあるフェンスのゲートのカギがかかり、で入れないようになっていた。フェンスをよじ登り一般道に合流した。降りたところは梅園となっていて梅が3~5部咲となっていた。10分程度でバス停に着き、帰り支度していたら程無くバスが来た。

 

      (記 N)