烏山緑道と世田谷の社寺
期 日 2024年3月13日(水) 天候 晴れ
コース:豪徳寺駅10:00―ユリの木通り10:04―常徳院10:23―乗泉寺10:33―世田谷八幡宮10:42―勝光院11:01―豪徳寺11:33―世田谷城址公園12:11―烏山川緑道12:19 ―世田谷区役所西12:26―若林公園12:33―松陰神社12:36―勝国寺13:13ー豪徳寺駅13:40
参加者 4名
6日に予定していたが、天気が悪く13日に延期し実行した。駅を出るとすぐに、「ユリの木」通りに出る。花の「ゆり」ではなく、もくれん科の落葉樹でチューリップ型の花が咲く。小田急線の高架下をくぐると直ぐに常徳院の裏口に着く。質素なお寺であるが、お堂入口上に六角形のモダンな照明が付いている。隣は乗泉寺であるが、お堂らしきものが無く大きな保存樹木が印象的であった。次に世田谷八幡宮に行った。園児がどんぐりや松ぼっくりなどビニール袋に入れて遊んでいた。境内の中には、厳島神社があり、小さな池がある。この後、豪徳寺に行く前に勝光院を追加して寄ることにした。入口が判りづらいが、ここには美しい竹林があり世田谷領主吉良氏の菩提寺である。豪徳寺は多くの外人が来ており、招き猫の購入で列をなしていた。裏には多数の招福猫がおかれている。外人がこれをバックに写真を撮っていた。少し休憩の後、世田谷城址公園から、烏山川緑道を歩く。住宅の間の静かな道である。品川橋から右に折れ、若林公園の前を通過する。遊戯もあり、子供づれの家族やベンチで休んでいる人を、多くの人を見かけた。公園の隣は松陰神社である。吉田松陰がご祭神で、私塾松下村塾を主宰し、多くの若者を教育した。神社の中に村塾の建物があり、教育の目的が書かれている。この後は、国士館大学の周りを歩き、最後の勝国寺によった。本来は若林公園の前に寄る予定であったが、寺に気づかず通り過ぎてしまっていた。赤いきれいな門を下ると正面に本堂があり新しさを感じる。掃除も行き届いており管理がしっかりされていることが判る。入口脇にはお地蔵さんがあり、沢山の千羽鶴と多くの花がお供えされていた。約10分程歩き、ゴールの豪徳寺駅に戻り、解散した。 (記 Y)