240317 御春山・網之上御前山

御春山・網之上御前山

 

期 日 2024年3月17日() 天候 晴れ

 

コース:四方津駅9:49―鉄橋10:05―登山口10:06―313m10:37―330m10:41360m点11:19―郡司山11:50―御春山12:0126―南米沢峠12:40―分岐13:00―急登入口13:22―岩稜入口13:39―網之上御前山13:4357―祠14:12―鉄塔14:27―梁川駅14:38

 

参加者 3名

 

  来週は合同山行のため、事前に行程のチェックを行った。 京王線の人身事故の影響で、四方津の駅を予定より遅い出発となってしまった。 登山口から笹薮があり、今回はできるだけ少ない藪から上がりたかった。右側の鉄塔までは、草が刈り込まれていたが、その先は、周りが笹薮で覆われていた。 仕方がないので、できるだけ笹の少ないところを選ぶが、全く見通しが立たない。やっとの思いで笹薮を過ぎる。結論は鉄塔と反対側から上がった方が、楽なような気がした。この後は、急な尾根を上がることになる。足首を痛めており、特に左の足首は力が入らない。出来るだけ、樹木のある所を選び、腕の力を活用して上がっていく。やっと313mの少し開けたところで一息つき、

 

 330m峰まで上がる。 ここから先は、前回悩まされた左折点である。現在の地点を確認しつつ、いよいよ、ポイントに着く。この先踏み跡は、少し下り道になっているが、

 

 そちらを選ばず、基本の尾根道を、笹を分けながら進む。あっているか判らないため、2人には待ってもらい確認していく。あっていることが判ると、2人に声をかけ、渡しておいた、「ピンクテープ」で目印を付けてもらった。これのくり返しで360m点まで進んだ。この先は、踏み跡を確認しながら郡司山に到着する。一呼吸し、御春山まで行く。到着すると12時の鐘が鳴った。昼食にすることにした。足首もだいぶ疲れている。

 

 御春山の先の下りは、慎重に足を進めていく。15分ほどで祠のある南米沢(なめざわ)峠に到着。太田峠方面と道を分け、網之上御前山に向かう。倒木を過ぎ、急登の入口に前に「左ルート/右ルート(ロープ有)」になっている。私は右ルートで、小平・吉田さんは左ルートで上がる。右ルートは急であるが、歩きやすく、ロープもあるので安心である。結局、左ルートはかなり時間がかかり、ここは「右ルート」が正解だ。この後は

 

 岩場の道を上がっていくが、3点確保で行けば問題ない。網之上御前山で少し休んだ後、

 

 下山に向かう。予定より時間がかかってしまったが、無事駅に到着した。(記 N)