心源院古道・太鼓曲輪尾根
期 日 2024年4月12日(金) 曇
参加者 計4人
コース 高尾駅=川原宿大橋8:25-心源院8:32~8:52-第1ベンチ8:55~9:17-
向山砦9:31~9:42-大六天9:51~10:04-深沢山10:18~10:24-独標10:32~
10:40-柵門台10:52-御主殿跡11:07~12:03-宮の前バス停13:32=高尾駅
毎週の様に山へ出かけていると、次はどの山へ行くか決まらず悩むことが多い。こ
んな時は、考えるのも面倒だから心源院古道にしている。心源院古道は緩やかで、眺
めの良い所にはベンチがあり休めるし、八王子城跡まで時間がかからないのが良い。
高尾駅からバスで川原宿大橋へ行き、そこから登山口の心源院に向かう。心源院
に着くと、境内は相変わらず人影が無く静かだった。急ぐことも無いので境内の中
を見て回ると、今まで見たことの無い様なカラフルな墓石もあり、時代の変化を感
じさせられた。また、境内の桜は散り始めていたが、ベンチの近くには二輪草の群
生地があり、ここでしばらく花の観察をした。
境内でゆっくりした後、女坂ルートから登って行く。見晴らしが良くなったところ
のベンチで腰を下ろして一休み。春めいてきた周囲の山肌を眺めながら、しばらくの
間景色を眺めていた。この先の、向山砦でも一休みし、その次の大六天でもしばらく
休みを取る。大六天では都心方面のビル街が遠望できたが、あいにくの曇り空であま
りすっきりした眺めではなかった。このように、見晴らしの良い所では普段の倍ぐら
いの休み時間を取り、ゆっくり進んで行くのがこのコース定番の歩き方で、今日も時
間を気にすることなく山歩きを楽しんだ。
大六天から先は眺めのない林間コースになる。大きな上り下りは無い尾根道を進
んで行くと予想外にも雨がぱらついてきたが、大したことは無かった。柵門台に着
くと休まずに御主殿跡へ向かい昼食とした。昼食後、太鼓曲輪尾根から宮の前バス
停へ行った。
(記 S)
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