セーメーバン東尾根(合同山行)
期 日 2024年4月20日(土) 晴れ
参加者 計24人
コース 猿橋=奈良子入口8:53-十王堂9:10-東尾根登山口9:19-700m圏9:59
~10:07-灰焼場10:25-セーメーバン11:02-展望地(昼)11:25~12:13-
桜沢峠12:31-高ノ丸12:42-トズラ峠13:01-笹平13:049-稚児落し14:07
~14:11-浅利登山口14:44-大月駅15:09
今日の参加者は総勢24人、いつもより少し参加者が多い。今日のコースは行程
が長く、しかも東尾根に乗るまで急な登りがあり決して楽なコースではない。
笹子駅からのバスで奈良子入口に向かう。バスを降り林集落の登山口へ道路を歩
いて行く。すでに気温が高く集落内の道路の上りですでに汗が出てくる。十王堂を
通りすぐの民家の横から山道を上がって行くと尾根の末端に着いた。ここから尾根
沿いに登って行く。しばらく緩やかに上って行くと、580m圏から傾斜がきつくな
る。急ぐと疲れるので極力ゆっくり登って行く。
何とか急坂を上り終えると700m圏の東尾根に到達し、しばらくここで休息を取
る。ここからセーメーバン山頂へは緩やかな尾根になるので一安心だ。尾根道は灰
焼場を過ぎると自然林の明るい雑木林を進んで行くようになる。先週の下見の時は
まだ冬枯れの状態だったが、すっかり様変わりして新緑の雑木林になっていた。
この後、セーメーバン山頂では集合写真を撮るとすぐに昼食場所の展望地に向か
って尾根を下った。展望地に着くと前方に雄大な富士山の景色が眺められたが、春
霞で先週の様なくっきりとした眺めではなかった。ここが今日のハイライトでこの
後は稚児落しを目指して山を下って行く。
今日は初参加の人が数人おり、楽なコースではないので足が揃うか若干の不安が
あったが皆さん元気で、丁度疲れが出る頃の高ノ丸へのきつい上りも問題なくクリ
アーできたし心配は不要だった。
(記 S)