240421 心源院古道・八王子城址

心源院古道・太鼓曲輪尾根 (個人山行)

 

期 日  2024年4月21日() 曇

 

参加者 計4人 

 

コース 高尾駅=川原宿大橋9:23-心源院9:309:52-第1・2ベンチ9:5510:15

 

-向山砦10:2310:30-大六天10:4110:59-深沢山11:1511:19-独標

 

11:2711:36-柵門台11:52-御主殿跡12:1413:08-宮の前15:14=高尾駅

 

 昨日、本部合同山行でセーメーバンに登ったばかりで疲れが残っているし、さら

 

に山に復帰して日の浅い松原さんの脚力も考慮すると、少し軽めの山がよいので

 

心源院古道へ行くことにした。

 

 高尾駅に集合。菅野さん、古賀さんとも元気そうで、昨日のセーメーバンの疲れ

 

はなさそうに見えた。また、松原さんとは久しぶりの再会、軟弱者のコースを希望

 

する様な弱そうな人には見えなかった。

 

川原宿大橋でバスを降り、登山口の心源院に向かった。道中、取り留めのない話

 

をしながら、ぶらぶら歩いて行く。心源院に着いてもすぐに登らずに、しばらく境

 

内でくつろぐ。境内でゆっくりした後、女坂ルート入口に向かう途中で心源院のお坊

 

さんに出会った。お坊さんから、境内の竹林にイノシシや猿が出没してタケノコが食

 

い荒らされているとの話を聞いた。タケノコは動物にも大事な食材の様だ。

 

女坂ルートを登って行くとベンチがあればすぐ一休みとなった。今日は山登りと

 

いうより里山散策のような意識だから、当然見晴らしが良いベンチではその都度休

 

んで新緑の風景を眺めくつろいだ。また、散策気分でゆっくり歩いているから会話が

 

一段とにぎやかになった。この先の大六天では都心方面のビル街が遠望できたが、

 

あいにくの曇り空であまりすっきりした眺めではなかった。

 

この後、柵門台から御主殿跡へ行って、長いランチタイムとした。登り始めは青空

 

で思ったより蒸し暑かったが、曇り空になってきたので、少し過ごしやすくなった。

 

昼食後、太鼓曲輪尾根を歩いた。登山口に近い竹林で休息した後、宮の前バス停へ

 

った。 

   (記 S)