高尾山・一丁平(個人山行)
期 日 ２０２４年４月２８日(日) 晴れ
参加者 計３人
コース 高尾山口駅9:03－６号路登山口9:16－琵琶滝9:27－稲荷山ルート合流
10:09～10:30－高尾山下10:42－大垂水峠分岐11:13一丁平(昼)11:32～
12:44－分岐12:52－日影林道13:03－日影バス停13:44＝高尾駅
翌日も山の予定があるが、折角の休日なので山へ行くことにした。足慣らし程度
の山で良いので、近くて早く帰宅できる高尾山・一丁平へ行くことに決めた。
高尾山口駅に着くと駅前はすごい人混みだった。いつものメンバーは翌日に長時
間の山行があるので不参加、今日の参加者はMさんとKさんだけ。少々寂しい
が３人だけで低山ハイクを楽しむことになった。
足慣らし程度で十分なので上りのルートは、稲荷山ルートよりは多少緩やかな
６号路を登る事にした。ケーブルカー乗場から更に道路を進んで登山口に入る。
６号路は沢沿いに細い山道が続いており、涼しいのでこれからの蒸し暑い時期には
最適のルートだ。ただ、６号路に入っても混雑は収まらず、所々で渋滞が発生し行
列をなして進む状態。草花を鑑賞しながらゆっくり登るつもりだったが、残念なが
らシャガしか花は見かけないし、ベンチも空いてないので休み無しで登った。
稲荷山ルートに合流し、木道の上りは淡々と進む。登り終えると高尾山山頂へは
行かないで一丁平方面に進む。紅葉台分岐から先は、花を見かけると立ち止まって
は花を鑑賞しながらゆっくり歩いた。その都度花の名前を調べ覚えたつもりだった
が、家に帰ったらすっかり忘れていた。
大垂水峠との分岐からの上りも、緩やかな巻道を登って行き一丁平へ行った。木
陰のベンチが空いて無いので日向のベンチで昼食。湿気が無いせいか、割合爽やか
で思ったほど暑くは無かった。
下山路は先日歩いた日影林道に降りる道を下る。林道に降りる手前の所でシャガ
の群生地があったので写真を撮る。林道に降りてからも二輪草や羅生門カズラなど
の花を見かけるし、花を巡る楽しい低山ハイクだった。
（記 S）