源次郎岳・恩若ノ峯(個人山行)
期 日 2024年4月29日(月・祝) 晴れ後薄曇り
参加者 計7人
コース 甲斐大和駅=嵯峨塩鉱泉8:32~8:43-牛奥登山口9:20~9:28-三俣分
岐9:56-源次郎岳10:16~11:29-悟空岩10:46-キリガ尾根分岐一源次郎平
(昼)11:07~11:42-オッタテ11:57-1050m12:33-恩若峯12:56~13:05-
668m14:08-登山口14:24-古宮神社バス停14:41-勝沼ぶどう郷駅14:56
源次郎岳には以前登ったことがあるが、その先の恩若ノ峰にはまだ登ったことが
無い。源次郎の先まで行ってしまうと遠くなり帰りが遅くなるので、これまで行く
気にならなかったが、登ってみたいとの要望があったので登る事にした。
ようやく今月下旬から大菩薩方面行のバスの運行が再開されたので、これを利用
して登山口の嵯峨塩鉱泉に向かった。相変わらずこの路線の利用客が多くバスは混
んでいた。嵯峨塩鉱泉で降りたのはもう1組だけでほとんど大菩薩へ向かう様だ。
バス停の前から登山道へ入って行く。この先の林道へは境沢ノ頭へ行く際に何度
も登っている歩き慣れた道である。林道に出たところが源次郎岳の登山口である。
そこから緩やかに上って行き、三俣分岐を左にしばらく進むと急な下りになり、登
り返すと源次郎岳に着いた。山頂は展望が良く眼下に甲府盆地が眺められた。
ここから先は初めてのルートだが、事前に調べているのでルートの状況は概ね把
握している。山頂から直ぐに急な下りになるのでロープに捕まり慎重に下る。途中
悟空岩と言われている大岩もあり、険しい下りだった。
この後、キリガ尾根との分岐を過ぎると源次郎平へ着いて、ここで昼食。ここか
ら恩若ノ峯へは地図では破線のルートになっているが、明るい自然林の歩き易い道
だった。小刻みにアップダウンを繰り返し進んで行くと恩若ノ峯山頂に到着。山頂
は木に遮られ眺めが無かった。ここで休息する。
この後、下山口に向って尾根を下って行く。初めてのルートだが道は明瞭で迷う
ことは無かった。720m付近では展望が開け勝沼の街並みが眺められた。山頂から
約1時間20分ほどで尾根から車道に降りて、勝沼ぶどう郷駅まで歩いた。
(記 S)