万六ノ頭北尾根、連行峰、鎌沢尾根 (合同山行)
期 日 2024年5月18日(土) 晴
参加者 支部5人、本部(17人)、 計22人
コース 五日市駅=宮の沢9:43-北尾根登山口9:53-492m10:29-520m圏10:40~10:47
-北東尾根分岐11:34-万六ノ頭11:50~12:37-湯場ノ頭13:13-連行峰13:45~
13:54-鎌沢尾根入口14:08-800m圏14:20~14:27-641m14:48-500m下降点15:03
-林道15:25~15:30-和田バス停15:39~15:42=藤野駅
万六ノ頭は2年前にも合同山行を行っているが、その時は北東尾根から登り北尾
根を下っている。今回は、万六ノ頭から連行峰へ行き鎌沢尾根を下る計画だ。
五日市駅から数馬行きのバスは休日なので乗客が多かった。宮の沢でバスを降り
直ぐ近くの橋を渡り登山口に向う。北尾根は尾根に取付けば進路を間違えることは
無いが、尾根の末端にたどり着くまでが踏み跡も無く迷いやすい。
尾根の末端から植林帯を登ると410m圏の小ピーク着く。そこから平坦な痩せ尾
根を進むと急な登りになる。片側が切れ落ちているので緊張を強いられる。上り
終えた所が492mで、その後も520m圏のピークまで痩せ尾根が続き気を抜けない。
この後560m圏で進路を左に変え雑木林の尾根を登って行く。緩やかではないが
明るく気持の良い尾根を登って行くと北東尾根との分岐に到着する。ここから万六
ノ頭山頂への上りがきつい。急なうえ落葉が深く足が取られ登りにくい。休み休み
登り何とか万六ノ頭山頂に到着。山頂は眺めが無いがここで昼食とする。
万六ノ頭から連行峰へは緩やかな一般道になる。万六ノ頭から少し下ると平坦な
道がしばらく続き、次第に上り坂になると湯場の頭に着いた。山頂は「湯場ノ頭」
の標識があるだけだった。連行峰へはそこから一旦下ってから登り返しなる。
連行峰から笹尾根を少し下ってから鎌沢尾根に入る。稜線から下り始めは急坂だ
が、その後は傾斜も次第に緩んでくる。鎌沢尾根は自然林の雑木林が続き550m圏
からほぼ平坦尾根になるので歩き易い尾根だった。尾根から林道に下るのに、予定
と違ったルートから下ったため、予定より時間がかかった。
今日は夏日の予報だったが、山の中は風もあり暑さを感じることも無く、むしろ
さわやかな天候だった。
(記 S)