大 桑 山・高 畑 山 北 屋 根
期 日 2024年5月21日(火) 天候 曇り
参加者 計6人
コース 鳥沢駅8:26-藤崎バス停9:09-登山口9:14-530m圏9:50~10:00-760m圏
分岐10:38~10:47-林道11:02~11:10-大桑山11:29~11:40-高畑山12:12~
12:54-871m13:14-513m13:53~14:02-アンテナ14:18-登山口14:34-鳥沢駅15:13
大桑山はあまり面白い山ではないが、しばらく登っていなかったし、足の鍛錬に
は向いているので久しぶりに登ってみることにした。
大桑山の登山口へは40分程歩かなければならない。線路沿いに進んでから道路
に降りあけぼの橋を渡って進んで行く。大桑山は山に入ってしまえば、見るべきも
のが無いが、あけぼの橋から見る「桂川と大桑山の風景」と頭上に見える「巨大な
鉄橋」は、いつ来ても印象に残る風景である。
大桑山へは津成集落の藤崎バス停前の路地に入り民家の先の鉄柵から山に入る。
この辺りは目印も無く進路が分かりにくい。北尾根ルートはここから2手に分かれ
るが、今日はすぐ左手の尾根に登るルートから登る事にした。
このルートは登り口から緩やか上りが続くが、530m圏の休憩スポットから先は
760m合流点まで急坂で不明瞭な上りが続いた。この上りで体力を消耗したため、
760m地点へ着いた時はヘトヘトの状態だった。ここで小休止し体を休めた。
この後15分程で林道に上がると、そこから山頂までまた急坂が続いた。眺めも
無いので一層疲労感が強まる。頑張って登り、何とか大桑山山頂に着いたが林の中
で眺めも無いので残念な思いである。
ここで少し休んでから高畑山に向かった。急坂を下り終えると、次第に上り坂に
なり進んで行くと狭い岩稜帯に着いた。北側に展望が開けているが、残念ながら富
士山は見えなかった。そこからひと上りすると高畑山山頂に着いた。山頂はあまり
眺めが良くなかった。ここで昼食とした。
下りは一般ルートではなく北尾根を下った。やや急だが歩き易い尾根だった。
3年ぶりだが尾根の末端は多少荒れていた。尾根を降りてから鳥沢駅まで歩いた。
(記 S)