倉岳山北西尾根・北東尾根
期 日 2024年5月30日(木) 曇り
参加者 計5人
コース 鳥沢8:14-登山口8:57~9:02-470m9:18-560m9:34~9:45-644m10:09-
720m10:26~10:37-860m10:59-倉岳山(990m)11:22~12:10-860m12:25-744m先の
分岐12:40~12:47-590m13:11-分岐13:13-岩稜13:15-登山口13:37-梁川13:56
倉岳山は様々なルートから何度も登っているが、最後に登ったのは昨年9月だっ
た。先週大桑山から高畑山へ登った際に、倉岳山にしばらく登っていないことに気
が付いて、近々登りたいと思い早速計画を立てた。
倉岳山の登山ルートはいくつかあるが、今回はその中でも比較的に緩やかな北西
尾根から登る。登山口まで道路を歩き、小篠貯水池から左に進み枝尾根の末端に取
付く。まだ足が慣れていないのでゆっくり登り、470m圏で北西尾根に乗る。ここか
らやや急な登りになり、登り切った560m圏で小休止。
この後、少し下ると登り返しになり590m圏からやや急になる。登り切ると間もな
く644m点に到着する。そこから760m圏へ足場の悪い急登が続く。コース一番の難
所で足場が崩れるので登りにくい。何とか登って760m圏平坦地でまた小休止。
この先は、しばらく緩やかな自然林の気持ちの良い尾根道になるが、860m圏で
北尾根との合流点を過ぎると次第に傾斜がきつくなる。疲れが出る頃で、この上り
はきつい。山頂直下で北東尾根ルートと合流すると山頂に到着し昼食とした。
曇り空なので期待した程の展望は無かった。
下山路は北西尾根を下る予定だったが、駅に近い北東尾根に変更した。北東尾根
は急な下りが続く。30分ほど下り744m地点の先で小休止。そこから先も急坂が続
く。さらに570m圏からは痩せ尾根岩稜の下りもあり、気が抜けない。520m圏を
過ぎると危険個所も無くなり、間もなく登山口に降り立った。北東尾根に変更した
ことで、予定より約1時間早く下山できて良かった。
(記 S)