240705 三本松山から北高尾山稜

 三本松山から北高尾山稜(個人山行)

 

期 日 2024年7月5日() 晴れ

 

参加者 計3人 

 

コース高尾=関場8:14-三本松山9:55-大嵐山10:20-湯ノ花山10:3710:50-黒ドッケ

 

10:5711:10-杉の丸11:21-狐塚峠11:45-板当山()12:0312:49-高ドッケ

 

13:08-杉沢ノ頭14:04-富士見台13:3313:49-駒木野15:2515:51=高尾駅

 

 猛暑日が続いているが、暑いから山を諦めるわけにはいかない。むしろ猛暑とい

 

う悪条件下の山行で体を暑さに慣らす必要があるので、今日の山行は北高尾山稜を

 

縦走することにした。北高尾山稜は何度も上り下りがあり疲れるし、眺めも無いか

 

ら好きになれないが、足の鍛練には向いているのでそれを目的に登る事にした。

 

今日のコースは、三本松山を起点に八王子城跡の富士見台方面に縦走する。陣馬

 

高原行きのバスに乗り関場で下車。川を渡り三本松山への登山路に入る。林の中な

 

ので幾分涼しく感じられるが、それでも非常に蒸し暑い。休憩を取りながら三本松

 

山へ登って行く。1月にも登っているが、全く気象条件が違うので楽ではない。

 

三本松山から縦走開始。これから何度も登り返しがあるが、富士見台へは標高が

 

下って行くので、逆コースの縦走よりは多少樂である。三本松山から下って登り返

 

すと大嵐山へ到着。そこからまた下って登り返すと湯ノ花山へ着く。山頂はちょっ

 

とした広場になっており、休憩に適したところだった。

 

山頂からすぐ下って薄暗い植林を上がると今日の最高点の黒ドッケ、林の中の狭

 

い山頂で通過点の様なピークだった。その後杉の丸から何度も上り下りして下って

 

行き、板当峠から登り返し板当山山頂で昼食を取った。林の中で多少涼しかったが

 

疲れたせいか、あまり食が進まなかった。

 

この後も、嫌になるほど何度も小さなコブを上り下りして進んで行き、ようやく

 

富士見台に到着した時はホッとした。ベンチで少し休んでから駒木野バス停に向か

 

って下って行ったが、この先も何度も登り返しがありきつかった。

 

今日は非常に蒸し暑く熱中症にならぬ様に休憩を多く取ったため、7時間も要し

 

た。暑い中、頑張ったので足の鍛練には十分成果が得られたと思う。

   (記 S)