240803 沼津奧アルプス

沼津奧アルプス

 

期 日 2024年8月3日() 晴れ

 

参加者  計2人 

 

コース 沼津=山口道9:15-丸山遺跡9:32-御前帰公民館9:43―登山道入口(中将参道)9:48―志下峠10:19-中将の碑10:33-小ワシズ山11:06-鷲頭山11:4012:02-多比峠12:16-不動の滝12:48-鳥居12:58―舗装道13:00-大平中学校13:2013:45-大平中学校バス停13:55―沼津駅

 

沼津の爽やかな風に当たりながら山歩きをイメージして企画した。 バス停を降りると猛烈な暑さで、登山口までは舗装路を我慢して歩くしかない。丸山遺跡から山側に道を入ると、車は減り静かになる。程無く御前帰(ゴゼガエリ)公民館に着く。ここで給水とトイレをすます。すぐに中将参道の石碑がある登山道に入る。道は広いが荒れていて歩きづらい。道はだんだん狭くなり、樹木の中を蒸し風呂状態になってくる。馬込峠を分け志下峠に向かうがこのあたりから道が急になってくる。志下峠に着き一休みする。ここには「ぼたもち岩」があるが石の周りに苔が張り付き、どうみても草餅にしか見えない。10分強歩くと「中将さん」の碑が出てくる。ここは源氏に追われて自決した平中将重衛の居住跡である岩屋や切腹地跡が残っている。さてここから20分ほどで鷲頭山に着くはずが、足が重くなってきた。なかなか前に進むことが出来ず、どうやら熱中症になったようである。やっとのおもいで小ワシズ山に着き小休止する。予定時間よりかなりオーバーしている。 重い足を引きづりながらとりあえず鷲頭山まで行きどうするか検討する。1時間以上オーバーしており、このままでは、帰りのバスに間に合わなくなる。体調も悪く、時間も無いので、この先の多比峠から下山することにする。しかし、ここからの道も急でかなり手ごわいが何とか下山し、中学校脇の木陰で昼食としバス時間まで過ごす。熱海駅に戻って、ゆっくり海鮮を頂き、帰路とした。

 (記 Y)