鷹取山・小渕山(合同山行)
期 日 2024年8月25日(日) 晴れ
参加者 支部:6名 本部18名 計24人
コース 上野原駅=沢井入口9・09―金毘羅山・9・26―鷹取山9・52 ~10・02―上沢井分岐10・29―小渕山(昼食)11・21~40―祠11・57―小渕峠12・05―岩戸山12・20 ―鉄塔12・37―藤野駅13・08
この時期、体力の消耗を考慮し、3時間以内のコールを設定した。参加者も、キャンセルを考慮し多めに受け入れ、結局9名のキャンセルが出て、24名となった。
天気予報は、午後から崩れて雨との予報の為、午後の早い時間には終了できるよう考えた。とはいえ、気温は高く天気も良いので、歩行のペース配分とこまめな休憩を取るように考えて歩いた。 少し車道歩きの後、登山口に着く。この先金毘羅山までは、滑りやすい。特に前日の降った雨で土が濡れ、急な登りの為神経を使う。
また、蒸しているのと、人の吐く息を感じて、小さな虫が顔も周りに飛び回る。
先頭を歩くと、これに蜘蛛の巣がプラスされる。それでも、時折尾根では心地よい風に吹かれることもあり、地獄と天国の繰り返しとなりながら足を進める。鷹取山は本日の最高峰で472mである。ここは昔、烽火(のろし)台のあったところである。空の鉄ボンベを逆さに吊るして、鐘代わりにしている。この後は、アップダウンの繰り返しで小渕山に着く。ここで、短時間の昼食タイムを取り体にエネルギーを補充する。出発して直ぐに祠があり、その先がロープのある岩場となる。全員が安全に過ぎたことを確認して、岩戸山に向かう。岩戸山までは、ますます蒸し暑く登りもあるため、通過する予定であったが、気持ちがなえて小休憩とした。リーダーの良い所は、自分の体調でスピードダウンや休憩を増やすことが出来ることである。ここから駅までは40分ほどで着くことが出来た。今日は登山者には、トレランの1名だけであった。また、駅に着いたときは、諦めていた列車が遅れていて
乘ることが出来た。雨にも合わず、ついていた1日であった。
(記 S)