境沢ノ頭・棚横手・甲州高尾山
期 日 2024年9月14日(土) 晴れ
参加者 計3人
コース 甲斐大和=嵯峨塩鉱泉8:43-林道9:23-巻道入口9:37-境沢ノ頭10:08-深沢
峠10:45-宮宕山11:15-棚横手11:46-富士見台12:20~12:45-大滝分岐13:11
-林道へエスケープ13:16―林道から正規ルート合流13:45-930m14:15-880m圏
14:26-ゲート15:27-勝沼ぶどう郷15:40
来月合同山行があるので、ルートの確認を兼ねて自分の体力で山行を一緒に歩けるか調べた。林道までは以前源次郎岳に行った時と同じルートである。少し休んだ後、舗装路を歩き巻道に入る。境沢ノ頭は周りの木が茂り展望は期待できなかった。
頂上からの明瞭な道は古部山への道で、深沢峠へは、来た道を少し戻り、左へ進む。
関河さんと一緒でなければそのまま行ってしまい、途中で気が付き戻っていたであろう。う回路を進み一旦林道に出る。深沢峠はゲートがありその脇にロープのある急登を上がっていく。ここから宮宕山までは登りの連続で、足の調子が鈍くなる。
棚横手山では足がつりはじめ、薬を飲む。昼食は以前の報告を見ると富士見台でしているので、後25分は頑張らなければならない。途中の林道まで10分の所15分もかかってしまい。残り15分はもっとかかると予測した。大滝不動尊の分岐まで来て、もう少しの所で笹やぶの登りとなった。足元が見えないので、ストックで
探しながら進む。富士見台に着くころは、足が思うようにいかなくなっていた。
昼食後の道は、笹やぶと合わせて松の葉が顔に当たりながら足元の道を探し進んだ。
大滝分岐で、この先このまま歩いては、かなり時間がかかりそうなので、大滝から帰得る場合どの位時間がかかるか聞いた。「大滝でタクシーを呼ぶことになる」
と聞き、仕方なく進むことにした。しかし5分も行かないところで、両足前脛慧骨
筋(ひざ下の筋肉)がつり始めたので、この先、甲州高尾山まで登りがあるため、
林道へエスケープすることにした。従って関河さんのみ東峰・甲州高尾山・剣ケ峰は関河さん一人で進んだ。林道の途中で関河さんが待っており、ここから通常ルートに戻った。880mより駅への最短ルートに入るが、教えてもらわないと、踏み跡もなくわからないルートである。途中、休憩をもらいながらなんとか、ゲートまでたどり着いた。電車時間20分前に駅に到着したが、Sさん・Yさんに助けられた山行であった。 この足の状態では合同山行は無理と感じた (記 N)