241006 大怒田山

大怒田山

 

期 日 2024年10月6日() 小雨

 

参加者 計1人 

 

コース 武蔵五日市=千足9:05-林道終点9:26-天狗滝分岐9:33-小天狗滝9:43-天狗滝9:50-綾滝10:27-つづら岩11:35-富士見台まで0.611:55-大怒田山(富士見台)12:3512:55-大滝分岐13:15―大滝まで0.613:57-大滝14:29-車道14:40-小滝14:54-大岳鐘乳洞1457―大岳鍾乳洞入口15:2916:42 (バス待ち)=武蔵五日市駅

 

 前日が雨の為中止としたが、翌日降水確率20%となったので、行くことにした。当初予定のメンバーは、予定ありや体調不良の為1人となった。バス停は小雨にもかかわらず、多くの登山者が来ていた。千足バス停では、男性2人組と外人含めた男女4人組が下りた。登山口まで急な車道歩きが20分程ある。山道に入ると、直ぐ、「綾滝直登」と「小天狗滝・天狗滝経由」に分岐する。前者は以前歩いているので、今回は後者を選ぶ。結論からするとこの選択は失敗であった。道は雨で非常に滑りやすくなっている。渡渉は、石が雨と苔で滑るし、丸太の1本橋も踏み外したら川に落ちずぶぬれになる。小天狗滝の後は、天狗滝の滝下まで道を下る。この後は石階段を上がるのだが、足を滑らせひざ下を打ち付けてしまった。大怪我なく多少痛みがある程度であった。綾滝の近くで、バス停の4人組に抜かれる。滝で少し休み、急登のつづら岩を目指す。45分の所5割増しの70分もかかった。途中30代位の女性1にも抜かれてしまう。すれ違い様行先を聞かれたが、本人の行先は言わず行ってしまった。つづら岩につくと雨も少し多くなり、傘使用と思ったが岩が多く、危なくて使える状態ではない。大怒田山(富士見台)では東屋があり、昼食にした。この先大滝の分岐まで登りがある。まっすぐ行くと大岳山に行けるが、分けて大滝に向かう。やっと下り道と安堵したのもつかぬ間、急坂で滑りやすい石が多く、早く歩くことが出来ない。また、小さな木橋は表面がつるつるで、滑った跡がある。この橋が大滝までいくつもあり、予定よりかなりかかってしまった。

 

(合同山行時はもっと時間がかかると思われる。)従って、予定の14時53分のバスは絶対間に合わないとあきらめる。 結局バス停に到着した時は次のバスを1時間10分も待つことになってしまった。 大変であったが、色々情報を得るに有益な1日であった。

      (記 N)