日蔭本田山・戸倉城山(支部山行)
期 日 2021年5月25日(火) 天候 晴れ
参加者 計4人
コース 沢戸橋8:33→登山口8:43~8:50→尾根9:00→入沢の頭9:20~9:32→タカミ
峠9:54~10:09→モミノ木峠10:18→赤松峠10:24→日蔭本田山10:57~12:04
→橋12:58→臼杵山登山口13:00~13:07→尾根登り口13:15→411m先の稜
線13:32→盆堀山14:00→城山14;25~14:36→西戸倉バス停15:00
日蔭本田山の登山口は沢戸橋バス停から10分ほどの廃屋横の巡視路がスタート
地点だが分かりにくい。巡視路を進み尾根に駆け上がると、その先は明瞭だ。鉄塔
を過ぎ尾根道を登って行くと最初のピーク「入沢の頭」に着く。植林に覆われ展望
もなく山名板もない。ここで小休止する。
ここから一旦下り、植林帯を登って行くと展望の開けた「タカミ峠」に着いた。
これ以降眺めの良い所は無いので長めの休息を取る。眼下には西武ドームや遠くに
はうっすらとビル街が望まれた。この先、日蔭本田山山頂へは特にみるべきものも
なく、ひたすら植林帯を登って行く。時々涼風が体を冷やしてくれてホッとする。
日蔭本田山は林に囲まれた山頂で眺めもなく、訪れる人がいないのも理解できる。
昼食後、山頂から盆堀川沿いの道路まで山を下る。バリエーションルートなので急
な所もあり道はあまり良くない。
次は戸倉城山へ向け再度山に入るが、入口付近は荒廃し分かりにくいところだ。
薄い踏み跡に沿って直進し、途中から左に進むと明瞭な山道に出る。このルートの
ポイントは直進すると道が消えているので、しばらく登ったところで尾根に乗るこ
とが大事で、その後は尾根を直登すれば稜線の一般道に出られる。
411mの先の稜線に出ると、そこからは間違いようのない尾根道が城山まで続いて
いる。盆堀山を通過し城山山頂に到着すると眼下には五日市の市街地が展望できた。
今日は最初から最後まで、全く人に合わず静かな山行であった。
(記 SK)